双極性障害主婦の日常生活

のんびりマイペースで♪

無邪気な小さかった娘を思い出すと辛い

昨日、朝、息子が学校に行った後、

息子の部屋に窓を開けにいって。

部屋が汚かったから、

ちゃんと掃除してんのかな?

と思って。

服もクローゼットの中にきちんとキレイに入れてるのかなぁ…😥とクローゼットを開けてみたんよね。

やっぱり汚いなぁ…。

こっちのクローゼットは季節のものとか、

使ってないもの入れてたんだっけ?

と思って開けてみたんよね。

 

そしたら、息子の赤ちゃんの時の思い出グッズを入れた段ボールがあって。

その中に色々入ってたものを懐かしいなぁと

思って見入ってしまったんよね。

 

その中に息子を妊娠中の日記、

写真つきのやつとか。

臨月のお腹とか、

息子が生まれる前に3人で行く

最後の旅行の写真とか。

生まれて3ヶ月ぐらいまでの様子が書いてたり。

色々見ているうちに

辛くなってきて…。

涙が出てきて…。

 

最初はくすっと笑える事とか書いてて。

でも、読んでいくうちに、

辛かった事も書いてたけど、

それはほんの少しで。

息子の妊娠中は、

その頃、元旦那の事は冷めてきてたけど、

お腹の中にいる息子の事と、

5歳だった娘との生活が穏やかで幸せで。

幸せな日記なのに辛くなってきて。

 

それは何故か…。

娘の幸せそうな様子を書いてるのを見ると、

切なくなる。

この頃の娘は無邪気で、

幸せそうで。

まだ、人生で辛い事って経験してない頃で。

 

その頃の娘の写真も出てきて。

学校の集合写真とかで。

幸せだったんだろうなって。

 

私自身は、

息子の妊娠中はまだ、

元夫の事が冷めてきたって感覚だったけど、

生まれてきてからは、

もう、愛想が尽きてき始めていて。

 

私が選んで結婚した人だから、

私が悪いんだけど、

私は結婚してしばらくして、

もうダメだ、この人って。

付き合っていた期間が短かったのも、

ダメな要因だけど、

付き合っていた時、

ちょっと違和感を感じたことも数回あったけど、

モラハラ夫と結婚した人、みんなこう言う…)

でも優しいところもあって大丈夫だと思った。

 

結婚してすぐに、

元夫はいつもイライラしていて、

話しかけるなオーラを出していて。

ずっと辛かったんよね。

 

でも、子どもができてから旦那さんが変わったって人の話を聞いて。

元旦那もそうなれるかもしれないと思って。

 

付き合ってすぐに結婚したから、

2人で過ごしたいと思っていたから、

子どもを3年つくらなかったんよね。

 

でも、作ろうと思って。

そしたら、すぐに出来て。

 

娘の妊娠中はすごく幸せだった。

元旦那と結婚して唯一の幸せだった期間。

すごく優しくなってイライラもしない。

やっぱり子どもを作ってよかったって思った。

これで赤ちゃんが生まれてきたら、

またどんなに幸せな日がくるんだろうって思ってた。

 

出産してから…。

サイアクだった。

元旦那はまたイライラし、

前よりもっと酷くなった感覚。

私も産後、心身共に不安定がちで、

ナーバスにはなっていたけど。

 

よく離婚したいと思っている妻が思うように、

私も離婚したいと思ったけど、

この子から父親を奪ってはいけないと、

我慢した。

今、思えば、それは私自身が、

1人で育てるのが不安で、

娘の為と言うよりかは自分の為だったんだと思う。

そこから、ずっと私さえ我慢すれば…と、

仲の良い夫婦を演じる事にした。

 

色々ありながら、

前の結婚生活、楽しかった事もあるはずだけど、

私は辛かった事の方が多すぎて、

そっちの方の記憶しかほぼない。

 

息子を妊娠中、

元夫は転職してすぐぐらいで。

元夫的にキツイ仕事だったようで、

娘を妊娠している時はあんなに優しかったのに、

この時は冷たかった。

 

私は、妊婦にも優しく出来ない人は、

人として終わっている…と、

もう、ダメかも…と思い出した。

 

息子を出産後、

2人目だから慣れている事もあり、

歳も離れていて久しぶりの赤ちゃんだった

息子が可愛く、

息子の子育てに没頭する事で、

私の生活は充実していた。

 

息子が2歳になり、

育児が楽になってきた頃、

今まで我慢してきた私はプッツリと糸が切れ、

もう、離婚しようと色々調べたりしていた。

 

そんなある日…。

元夫は自殺した…。

 

そこからが、また生き地獄だった。

私は実家の親との折り合いも悪く、

唯一頼れる親なのに、

余計に精神的に追い詰めてくる親から、

離れるようにメンタルクリニックの主治医から

言われた。

 

私は自分の事も何も出来ない。

食べること、寝ること、それすら出来ない。

子育てなんか出来るはずがない。

泣く泣く子どもを実家に置いて、

元々住んでた家に逃げ、暮らすことになった。

 

離れてから、

娘は辛い生活を送っていた。

転校した学校で色々あったようで、

私は後からその事を聞かされ知った。

無邪気だった娘が、

大人を信じないという擦れた子どもになってしまった。

 

だから、無邪気だった頃の娘の写真を見ると

辛くなる。

私が娘の無邪気な子ども時代を奪ってしまったから…。

 

昨日は、そんな思いが溢れでて、

ずっと半年以上、精神的に安定していたのに、

久しぶりに心が乱れた。

 

長くなったので、

分けます。

次に続きます。